コレクター · アジア · · 2 分で読めます
ネフライト、ブッダ、ハリウッドの伝説――中国と日本の Swoboda
Swoboda の天然ネフライト、珊瑚、ブッダの作品は、なぜ中国と日本のコレクターの心をとらえるのか。中国の骨董ギャラリーが「ハリウッドスターに愛されたブランド」と呼ぶまでのお話。
スウォボダ(Swoboda)のもっとも熱心なコレクターの中には、ロサンゼルスから遠く離れた街に暮らす方々がいます。上海、香港、台北、東京、そして大阪。
「多くのハリウッドスターに愛された歴史あるブランド」
ネイト・ワックスマン(Nate Waxman)のアーカイブには、中国の骨董ギャラリーのウェブページを写したスクリーンショットがあります。宝石のネックレスをつけた女性たちのコラージュに、優美な書体でこんな一文が添えられています。
真宝石首饰系列 · 众多好莱坞明星心仪的古老品牌 · 演绎了久传世的经典之美
天然石ジュエリー・コレクション——多くのハリウッドスターに愛された歴史あるブランドが、時を超えて受け継がれてきた古典の美を表現します。
その下には、Swoboda のクラウンと花のブローチが一列に並んでいます。本物の石、黄金期の華やかさ——ブランドの物語は、翻訳などなくても、きちんと海を越えて伝わる。そのことを示す、うれしい証しです。
なぜネフライトなのか
中国では七千年にわたり、ネフライト(軟玉)が美しさ、清らかさ、気品の象徴とされてきました。皇帝が治めた時代には、金にもまさる宝として珍重されました。Swoboda は何よりもまず、ネフライトのメゾンです。ゴールドカラーの茎にのせた彫りのネフライトの葉、ガーネットを花芯にしたネフライトの花、珊瑚とパールで縁取ったネフライトのブッダ。「玉(ぎょく)」を家に伝わる宝として身近に育ったコレクターにとって、Swoboda のネフライトは懐かしく、それでいて新鮮です。古典の素材に、ハリウッドのデザイン。
ジェード・ルームと、Swoboda のブッダの作品をご覧ください。
なぜ日本なのか
日本とのつながりは、映画を通して生まれました。1952年、のちにネイトの友人となり、Swoboda を身につけた姿でたびたび写真に収められたマーガレット・オブライエンが、東京で『二人の瞳』に出演し、美空ひばりと共演しました。その物語を読む。
日本のコレクターはまた、Swoboda がもっとも得意とするところを高く評価しています。手作業によるセッティングの技、ほかにはない石の組み合わせ、そして大切に扱えば一生ものとなる作品です。
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画像はネイト・ワックスマンの個人コレクションより。



